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鳥栖カトリック教会

「子ども平和文庫」。
 

鳥栖教会の信徒会館に入ってすぐ目に飛び込んでくるのは、2ヶ月前にできたばかりの「子ども平和文庫」。
長年山元神父が集めてきた絵本や児童書、キリスト教書籍など約600本の中から「平和」に関するものを整理し、保護者が“ミニ図書室”に仕上げたものだ。
マザー・テレサや、ウルグアイの世界で一番貧しいムヒカ元大統領などを題材にした児童書、戦争体験を描いた絵本などが置いてあり、自由に読むことができる。また2週間ほど借りることもできるのだ。

カトリック新聞 第4431号より

 
 この「平和文庫」は、今年1月の教皇フランシスコの「平和メッセージ」を受けて、山元神父が、「平和のために具体的に動こう」と思いついたものだが、次のような深い思いも込められている。
「子どもたちに教会の教義をただ説明し、丸暗記させるのではなく、『キリストが伝えた福音の精神』を生きる人になってほしいと、思っているのです。だからキリストのように生きた人々の本を紹介し、キリストが望んでいることは何なのかを自分で感じ、考える機会にしてほしいと思います」
8月の「カトリック平和旬間」には、子どもたちの感想文等を聖堂に掲示する計画だ。